施設名の由来と療育環境のご案内
ABOUT
施設名のレタラはアイヌ語で白を意味し、清潔感や変化する力を象徴しています。これは、お子様が関わる人々によって個性を輝かせる様子を表しています。また多様性を重視して、障がいを持つお子様が尊重され共生できる社会を目指しています。施設内には指導訓練室や学習室、相談室などを完備しており、個別の療育支援や保護者様のご相談に対応できる環境を整えています。
レタラの由来
レタラはアイヌ語で「白・白い」という意味があります。名前の由来は、2つあり、
①白は、清潔感、明るいなどのイメージがあり、何色にでも変化できます。他の色と混ざることで新しい色が生まれますし、白一色でも良いです。お子様たちも一緒で、関わる人によってさまざまな「色味=個性」を光らせてくれます。お子様たち、保護者、スタッフにとって、それぞれの「個性」を発揮し、輝いてもらえる場所になってほしいと願っております。
②アイヌの人たちは北海道土着の民族であり、自然と共生してきました。しかし、開拓によって、いつの間にか差別の対象にされてしまいました。今は「多様性」という概念が広まり、いろいろな価値観を認め、共生を目指せる社会に変化してきています。障がい児・障がい者も同様です。多様性が認められ、社会が差別ではなく「共生」の道を歩き始めている情勢に適応するべく、アイヌの言葉を借りました。
施設のご案内
レタラ新川には
・指導訓練室
・学習室兼指導訓練室
・相談室
・静養室
の4つの部屋を用意しており、お子様たちの療育と保護者の相談が行えます。