《12月9日(月)のレタラ》
2024/12/14
《12月9日のレタラ》
レタラは本日(12/14)郊外活動ということで、みんなで外出してきました!
土曜日も利用児童が来てくれるのは嬉しいものです
さて、今回ご紹介するのは協力あそびの活動です。
レタラの協力あそびでは、風船運びと棒支えを行いました。
子どもたちでどんなあそび(活動)をするかを決めたり、そのあそび(活動)の中で協力したりする活動になります。
少し難易度高めな活動ではありますが、もちろん全てを子どもたちで決めるのではなく、ある程度枠組み(ルール)はこちらで用意します。
その枠組みの中で自分たちで「決めた」「選んだ」という感覚を養いつつ、協調性を養えるような活動を行います。
協力あそびの主な目的としては
・自己主張
・気持ちの折り合い
・協調性
・自己選択
などの力を養うことです。
この活動としては「協調性、お互いに話を聞く」を目的の核としています。
小学生でも話し合いをして、みんなで何かを決めるというのは難しいものです。
特に、自己主張が強ければ強いほど、気持ちの折り合いをつけることが難しくなり、切り替えることができないものです。
あげく自分の主張が通らないと、パニックになってしまったり、泣いたり、逃げたりと不適切な行動をしてしまいます。
実はこの活動はそこが狙いのひとつでもあるのです!?
レタラの中の人の経験、障害者(いわゆる成人)の実態として、大人になればなるほどパニックが起こった際の対応方法が変わってきます。
大人のパニック対応は、支援者もケガを覚悟しなければならないレベルの出来事が起こったりします。
というのは、大人になればなるほど物理的に力が増すという前提で、子ども時代と同じようなパニック行動を起こし、パニックに対して自己対処ができないために、止めに入った周りの人がケガをする可能性が高くなるのです。
そのため、大人のパニックへの対応としては「パニックにならないよう環境を整える」という考え方になりやすいです。
反面、子どものパニック対応は、支援者が一人ないしは二人いれば対応できたりします。
もちろん、大人のパニック同様ケガをする可能性はゼロではないですが、体も力も支援者の方が上であることが多いので、比較して対応しやすいと思います。
だからこそ、小さなときにプチパニックと対峙しながら、自己対処の方法を学ぶ機会を提供することが大事になってきます。
こういった協力したり、人と合わせる活動の場合、発達障害の子たちは割と気持ちの折り合いがつけられなかったり、パニックになったりすることが多いので、それであれば敢えてフラストレーションが少しかかる活動を通じて、児童指導員や専門職が子どもと一緒にパニックに対処していくことで、自己対処のスキルを磨いていく方が社会性を身に付けられるようになっていくというわけです。
だからこその「早期発見・早期療育」ということです(^_-)-☆
今回の協力あそびでは、特段パニックが起こることはありませんでしたが、「協調する=相手の様子をみながら合わせる」ということが苦手な子が多く、ついつい自分のペースで風船を運ぼうとしてしまうところが見られました。
ただ、スタッフが声をかけることで相手に合わせようとする姿勢が見られたという点は素晴らしかったです。
幼児さんと小学生の組み合わせでも、スタッフが間に入ることで達成できたという体験は、次に活きてくる成功体験になったと思います。
棒を支えるという協力あそびでは、スタッフがリードしつつ、掛け声に合わせて、隣の人の棒を支えに移動するという流れを何度か挑戦してみました。
徐々に要領を得てきたところは見られたのですが、最後は時間が足りず、成功ならずとなってしまいました。
常に成功体験だけではなく、失敗体験を通じて次は成功すると思ってもらうことも必要な体験でしょう。
ちょっと熱くなってしまい、説明が長く多くなってしまいました。
レタラ新川では先を見据えた集団活動をしていると思いますので、少しでも興味を持ってもらえたり、話を聞いてみたいと思えましたら、お気軽にご連絡ください。
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レタラ新川
住所 : 北海道札幌市北区新川三条11丁目6-4
電話番号 : 011-768-8460
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