☆スタッフ紹介⑧☆
2025/01/14
皆さん、こんにちは(^O^)/
札幌市は明日から3学期が始まりますね!
夏休みが長くなり、その分、冬休みが短くなりましたよ。
レタラの中の人の感覚としては、とりあえず長い短いよくわかってなかったな~(´_ゝ`)
本日はレタラ新川のスタッフ紹介8人目になります!
スタッフ紹介としては最後になります。
まぁ、レタラの中の人です(笑)
【8人目】
●名前
林 輝明
●保有資格
臨床心理士
公認心理師
児童発達支援管理責任者
●福祉に携わった経験
児童相談所一時保護所 1年
児童発達支援・放課後等デイサービス 8年
カウンセリング事務所 10年
●なぜ児童福祉に携わろうと思ったのか
幼少期というのが、人間形成においてすごく大事な時期というのは皆さんにとっても周知の事実だと思います。
その時に「問題に向き合うこと」「問題の解決方法を知っておくこと」で、本人と社会の摩擦が少なくなり、生活しやすくなっていきます。
というのも、年齢を重ねていくごとに問題に向き合うこと自体が難しく、向き合ったとしても苦しさが子どもの頃と比べて何倍、何十倍になってしまい、解決自体が困難になってしまうことが多いです。
ここ数年見ても、カウンセリング事務所には会社に就くようになってから、本人の特性によって仕事が上手くいかずにメンタルに支障をきたして休職し、カウンセリングを受けに来る人もいました。
福祉=その人の幸福 を考えるのであれば、わかりきっている根本的な問題に対しては、できるだけ早く解決して対処方法を教えてあげる方が、その人の人生を豊かにしていけると思います。
そんな5年、10年先を見た支援をしていきたいと思い、児童福祉に携わろうと考えました。
●レタラでどんな療育をしていきたいか
老子の言葉で、「魚を与えるのではなく釣り方を教えよ」という言葉があります。
川のほとりでお腹を空かせて動けなくなっている人がいました。その動けなくなっている人に釣りをして魚を与えるのか、釣りの仕方を教えてあげるのかというお話です。
私は臨床心理士として、『釣りの仕方』を教えることを生業としてきました。
福祉に携わってきたのも、カウンセリングの目的と同じだからこそ、役に立てると思い、携わってきました。
これまでの経験を活かし、レタラでは『釣りの仕方』を教える療育支援を提供していきたいと考えています。
●レタラの紹介
レタラは現在8名(2025年1月時点)の児童が通っています。
それぞれ個性の強い子が通っていますが、その集団におけるそれぞれの関係性の中で学べることがたくさんあり、その場を活用して療育支援を行っています。まだ開所したばかりですが、少なくとも少しずつ「社会性」を身に付けてもらえるような療育支援ができてきていると思います。
代表を始めとする専門職(臨床心理士・公認心理師・作業療法士・社会福祉士・保育士など)が豊富に在籍していますので、幅広く対応できます。
スタッフも利用児童のこれからのために療育支援を行っていきたいという共通認識を持っており、社内研修も行い、自主的に研修に参加して勉強しようという意欲もしっかりとあります。
5年後、10年後のお子さんのことを考えられていましたら、レタラ新川をご利用ください!
ということで、レタラ新川全スタッフ8名のご紹介になりました。
レタラの中の人に関しては、いわゆる社長で名前を出しておりますので、今更隠す必要はないかと思い、普通に公表しております。
それぞれが色々な想いを持ちながら集まってできているレタラ新川ですが、全員が共通認識のもと療育支援を提供しております。
これから利用してくださる方も増えていくと思いますので、利用してくださる方々の想いに応えるべく個人としても事業所としても研鑽し続けていきます。
今後のレタラ新川にご期待ください!!
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レタラ新川
住所 : 北海道札幌市北区新川三条11丁目6-4
電話番号 : 011-768-8460
札幌で支援施設の送迎に対応
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